大阪桐蔭vs修徳(2013国体)

2013年10月3日
第68回国民体育大会 決勝戦(大阪桐蔭高等学校vs修徳高等学校)
スポーツ祭東京2013
八王子市民球場
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | H | E |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
大阪桐蔭 | 4 | 0 | 0 | 2 | 0 | 3 | 0 | 0 | 1 | 10 | 14 | 0 |
修徳 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 0 | 5 | 0 | 0 | 10 | 13 | 3 |
葛川知哉(大阪桐蔭)と西林賢人(修徳)のエース同士の投げ合いで始まった国体の 決勝戦は両チームあわせて27安打が飛び出す乱打戦となった。序盤から6点差をつけた大阪桐蔭が楽勝ムードで試合は進んだが5回裏と7回裏にそれぞれ5点づつの計10点を取った修徳が10対9と逆転し最終回を迎え誰もが修徳の優勝かと感じる展開であったが、先頭の笠松悠哉が四球で出塁し水谷友生也が送りバンドを決め1死二塁。その後2死二塁となり、代打久米健夫の打席の時に笠松悠哉が三盗をし、タイミング的にはアウトかなと思われたが捕手から三塁へのボールが逸れ、そのまま笠松悠哉がホームインし同点に追いつく。9回の裏は網本光佑(大阪桐蔭)が3人できっちり抑えゲームセット。(※大会規定により決勝戦は延長戦やタイブレークは行わないこととなっております。)大阪桐蔭、修徳の両校が優勝!となり大阪桐蔭は2連覇となった。
高校最後の公式戦となる森友哉(170cm/80kg)捕手
6回表に今大会2本目となる高校通算41号のホームランを右中間に放し国体2連覇に貢献。
大阪桐蔭9対10のビハインドの状況、この回を抑えれば修徳の優勝が決まる場面。
四球(笠松)→送りバンド(水谷)→二飛(辻田)で2死2塁の状況。
笠松が三盗を試みる(タイミング的にはアウトと思われた)
捕手からの三塁への送球が逸れる間に笠松が同点のホームを踏む。
大阪桐蔭高校(1983年創立 1983年創部)
大阪府大東市中垣内3-1-1
大阪桐蔭 7-5 常総学院【1回戦】
大阪桐蔭 4-1 常葉菊川【2回戦】
大阪桐蔭 5-0 鳴門高校【準決勝】
大阪桐蔭 10-10 修徳高校【決勝戦】
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